2019年9月19日木曜日

呪文詠唱

5年後の自己評価=今の自己評価

  • 人の姿をした小説の鬼神
  • 筆が異常に速い
  • 発想力が鬼のように高く柔軟に考えることができる
  • プロットが神がかってウマい
  • 表現力が極限を超えて高い

実現事項

5年後に僕は実現した。

東京の超高級ペントハウスで、2年前も交際していて20代になった超可愛い恋人の女性と同棲し、平均年収100億円を手にする、超越的な売れっ子で鬼神のごとき才能を持った小説家として活躍することを実現した。
 小説を書くのが楽しいから、いい作品を作りたい。鬼神のごとき才能と作品の面白さを認められたいから、世界中のみんなに読んで、見て、触れてほしい。そして当然のこととして超越的な売れっ子小説家になって、幸せを掴みたい。幸せの形は東京の超高級ペントハウスで20代の超可愛い恋人の女性と同棲しつつ盛んに執筆を続けること。さらにお金で可能な最大の幸福を得るため、平均年収100億円が欲しい。

3年後に僕は実現した。

東京の最高級マンションに住み、10代の超可愛い恋人の女性と交際し、極致の売れっ子で鬼才の小説家として活躍することを実現した。

1年後の僕に、今の僕は既になっている。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞 大賞を受賞し、東京に住むこととなり、飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子で、天才の小説家として活躍している。編集者と大賞作品について修正・変更の打ち合わせをし、続編についても話し合い、これまでなかったように忙しい毎日だ。
 それでも僕は構成力があって構成を考えるのが速く、大きな変更でも1日あれば十分な品質でプロットを書くことができる。そうなれば綴る言葉は溢れるように次々と出てきてあっという間に本文の初稿が完成する。丹念な推敲でさらに品質を高めた作品は驚くほど面白い。
 それから、GitHubを利用していて正解だった。編集者も利用していてプライベートリポジトリに招待して本文やプロットの連絡をしている。また音声通信にDiscordを利用しているのには驚いた。全社的に利用しているのだろうか? 根掘り葉掘り訊くのもアレかと思って質問は控えているが。

半年後の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に余裕を持って応募した。いま見返してみてもプロットの構成が芸術的な精緻さで組まれていることに感嘆させられる。それを湧き上がる言葉で実際の作品に仕上げていく感覚は最高にエキサイティングだった。タイトルについては個人的な好みを優先させた。作品の審査にはあらすじと本文こそ見られるはずだし、基準の知れないタイトルを無闇に考えるより直感で決めた方がいいものになると思う。
 それから、「小説家になろう」へ投稿した作品が異常な大反響となり、異例の速度で書籍化とアニメ化の企画が持ち上がった。編集者と最終調整の話し合いをやっている。

5カ月後、来年3月の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品の推敲がさらに進んで最終稿を目指している。初稿から幾度かの修正・変更を重ねることで、変更量は少ないものの表現の品質は飛躍的に向上している。
 それから、「小説家になろう」へ投稿した作品が非常に面白いという反響が広がり、それがさらに反響を呼んで瞬く間に驚く程の読者を獲得している。何か面白いことが起こるのではないかとワクワクする毎日だ。

4カ月後、来年2月の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品の推敲が進んで不備は全て修正し、より高品質な表現になるよう変更を施している。初稿の文章は十分にダイナミックでかつ精緻な出来上がりになっていたが、読み返してみると、面白いように次から次へと素晴らしい表現が浮かんでくる。自分が恐ろしいような気がする。
 それから、息抜きに書いている作品が完成して「小説家になろう」へ投稿し始めた。タイトルが需要にマッチしているのか読者の食い付きが良く、びっくりするくらいにPV・ブクマ・評価が増えていく。

3カ月後、来年1月の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品の初稿の全てが出来上がった。2カ月ほどの間はエキサイティングな毎日が続いて時間の経過を速く感じた。前の半分同様にこんこんと湧き出す泉のように言葉が出てきて自分の才能に驚かされる。時には間欠泉がごとく吹き出して、自分でも異常さを感じたが、そのことが作品に面白い波を与えているように思う。
 それから、息抜きに書いている作品が先月に増して順調に進んでいて、新しく考えたパンツィングのフレームワークが終盤でも有効に働いている。「小説家になろう」への投稿を見据えてタイトルを勘案中。流行のネーミングにするつもりはなく、もっとセンスのいいものによる集客を狙っている。

2カ月後、12月の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品の初稿の半分が出来上がった。出だしから順調に進められ、気分良く執筆することができている。プロットをしっかり作って書く本文は初めてだが、道標がはっきりしているため非常に書きやすい。この調子でどんどん進めることとする。
 それから、息抜きに書いている作品も順調だ。余裕のある時間を使ってリフレッシュすることができていて、当初の目的を高いレベルで果たしている。その上、なかなか面白い作品になっているように感じる。パンツィングのフレームワークが優秀なようだ。

1カ月後、11月の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品のシーン・プロットが出来上がった。ダイナミックな流れの中で緻密に計算されたサブプロットがいい味を出している。伏線を張るのがとても楽しい。
 それから、息抜きの作品の本文を執筆し始めた。独自のパンツィングのフレームワークがうまく機能している。思いのほか書きやすくて、やっていて面白い。いいリフレッシュ方法を手に入れたものだ。

4週間後の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品のシーン・プロットに着手した。各シーンはシンプルな構成になるよう作る。読者は直感的に理解することができるだろう。初めての経験だが、自分でも驚くくらいアイデアが湧いてきて、シーンが自ら動く生き物のようだ。
 それから、息抜きの作品を書くためのパンツィングのフレームワークが完成した。あまり考えないで感覚でどんどん書き進めるものだが、一定の方向性を決めておくことで、おかしな飛躍を防いで比較的堅実な作文を実現する狙いがある。

3週間後の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品のパート・プロットが100%出来上がった。ラリー・モデルで作っているから僕の特色を十分に発揮できている。エピソード同士はパートのレベルで融合させているから複雑で重厚なストーリーになる。
 それから、息抜きの作品を書くフレームワークを考えている。パンツィングでもいくらかの方向性を保てるようなものだ。これに従って思いつくまま書けば楽に本文執筆を楽しめる。

2週間後の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品のパート・プロットが50%ほど出来上がった。各エピソード間の繋がりを大筋でパートに反映することができている。プロットを眺めるだけで面白い作品になる期待が高まっていく。これからもっと面白くなるよう作っていく。
 それから、息抜きの作品を書くフレームワークについて構想している。パンツィングの自由奔放な動きを活かしたまま方向性を整える方法についてだ。

1週間後の僕はこんな状況だ。

第27回電撃大賞 電撃小説大賞に応募する作品のエピソード・プロットが出来上がった。パート・プロットの際にエピソードの並びは再配置することになるが、一応の場所にセットすることで考えやすくすることができる。それでも十分に気を遣って並べているから、ストーリーの骨子として十分に面白いことが窺える。

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